かわた鍼灸院

女性鍼灸師のコラム

2022年02月06日 スタッフのコロナワクチン接種について

蔓延防止措置が取られておりますが、当院スタッフは

大規模接種会場にて3回目のワクチン接種を終了いたしました。

当院では一昨年より、換気・消毒・検温等、感染防止対策を続けており、

患者様同士も待合で同席されることの無いよう、ご予約の間隔も空けております。

安心してご来院いただき、鍼灸で免疫力アップしましょう。

完全予約制ですので、まずはお電話ください。

 

2018年12月05日 小学校区の防災訓練で体操を紹介

去る11月18日(日)に東奈良小学校体育館に防災アドバイザー吉田亮一さんをお招きして行われた

自主防災会の防災訓練で、避難所での感染症予防のための口の体操と、

エコノミークラス症候群予防のための足の体操を紹介させていただきました。

口の体操は誤嚥性肺炎予防にも役立ち、足の体操はロコモーティブシンドロームの

予防にもなりますのでご自宅でも続けていただくようご案内しました。

毎週木曜日午前中コミニティーセンターで体操教室を開催していますので、

興味のある方はご連絡ください。

 

2018年09月06日 不安感や、体調不良で眠れない方へ。

台風21号で被災された皆様、お見舞い申し上げます。

当院は幸い停電等もなく、通常営業しております。

また地震もあり、暑さもまだ続く中、

不安や体調不良でよく眠れない方、

一度鍼灸治療を受けてみてください。

副交感神経が高められ、気分が落ち着きます。

皆様、お気をつけてお過ごしください。

 

2018年08月26日 この残暑の過ごし方

8月ももう終わりですが、まだまだ酷暑が続きそうですね。

お盆明けに一度涼しくなったので、

返って体調を崩す方も多いのではないでしょうか?

何故、その様なことが起こるのでしょう?

頭では、まだまだ残暑が続くと分かっていても、

酷暑に耐えてきた体は涼しくなると

やはりホッとしてしまうようです。

そこへ台風後のぶり返す暑さ。

自律神経のコントロールも限界といったところでしょう。

先週はそのような患者様が多くお見えでした。

鍼灸で交感神経の緊張をゆるめ、

副交感神経を整えておくことで、

秋冬を快適に過ごすことができます。

「夏バテだからしょうがない。」とあきらめず、

一度鍼灸にトライしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年11月24日 この時期の過ごし方

今年もあとわずか。カレンダーも残り少なくなりました。

最近は気候の変動も大きく、体に負担となることも多いようですが、

今年は皆様にとってどのような一年でしたか?

さて、寒さも本格的になってきました。

しかし、寒さの中でも花が蕾をつけるように、体は春の準備をしています。

今回はこの時期の過ごし方をお話します。

 

□ この時期の過ごし方

寒さで血の循環が悪くなり、ぎっくり腰・寝違いや、冷えによる障害などの起きやすい季節です。

また、年末の忙しさで色々な不調の出る時期で、風邪などひきやすくなります。

この時期に鍼灸で疲れを取っておくと新年を新しい気持ちで迎えることができます。

春に向けて、準備をし体調を整えましょう。

 

□ 鍼灸で体のお手入れを

疲れやすい、寝つきが悪い、眠りが浅い、食欲不振、めまい、耳鳴りなどは不定愁訴と言われ、

西洋医学では原因が分からず、なかなか治りにくいものです。

しかし東洋医学=鍼灸では、寒さによる冷えや、疲労の蓄積による凝りなど、

体のツボ(経穴)に現れる変化を探り、体全体を診ることで治療していきます。

つまり東洋医学=鍼灸では、西洋医学では病名のつかないような症状

(ストレスによる心身症など)も改善できるのです。

そのため、未病(検査では変化の現れない病名のつかない状態)を治療できるのです。

 

□ 春に向けて準備をしよう!

東洋医学では、季節に合わせて体調を整えるという考え方をします。

寒い季節は、新しい春に向けての準備期間です。この時期の過ごし方が、

風邪やインフルエンザを予防し今後への備えとなります。

特に最近は気候変動が大きく、体の不調につながりがちです。

 鍼灸で体のお手入れをしっかりして、新しい年を迎えましょう!

 茨木・吹田・摂津・高槻方面より至便。一度お電話下さい。

2013年09月14日 秋の過ごし方

秋は厳しい残暑がやっと終わり、さわやかな季節となります。

体も少しホッとする時期です。

今回は、秋の過ごし方をお話しします。

 

□ 秋の過ごし方

秋は、少し涼しくなって、かえって夏の疲れ―エアコンによる冷え、

冷たい物の取り過ぎによる消化器の疲れ、旅行などレジャーによる疲れ―

などが出る時期です。

また、朝夕の冷え込みで、ぎっくり腰や寝違いなどの起きやすい時期です。

 

 □ 疲れを感じたら

とにかく、休んでいただくことです。

「なんだ・・・」と思われるかもしれませんが、

いくら良い治療をしようが、良いものを食べようが、

それを活かす体の力がなければ、何もなりません。

そして、温かいお風呂に入り、温かい物を摂って体を温めていただく。

それでもなお、疲労感や冷えが取れない場合は、鍼灸をお勧めします。

この時期に、鍼灸で夏の疲れを取っておくと、

秋から冬にかけての寒さもこたえにくく、

風邪やインフルエンザにもかかりにくくなります。

 

 □ 鍼灸で体のお手入れを!

夏の疲れによる易疲労、食欲不振などは不定愁訴といわれ、

西洋医学では原因が分からず、なかなか治りにくいものです。

しかし、東洋医学=鍼灸では、冷えや疲労など、

体のツボ(経穴)に現れる変化を診ることで治療していきます。

そのため、未病(検査では変化の現れない状態)を治療できるのです。

 

 □ 気候の変化に備えよう!

近年、気候の変化が激しくなり、体調を崩す方も多くなっています。

余力があれば、多少の変化にも対応できます。

鍼灸で体のお手入れをしっかりして、気候の変化に備えましょう!

 

 茨木・吹田・摂津・高槻方面より至便。一度お電話下さい。

 

2012年01月07日 パソコンによる疲れとは

ホームページで紹介させていただいてから、「鍼灸専門の鍼灸院を探していました。」「お灸をしているところがなくて・・・。」と問い合わせも多く、ご好評をいただいています。ほんまの鍼灸が求められてるんやなぁ。とうれしく思う毎日です。

今回は、パソコンの作業による肩こり、首・腕・背中の痛み、眼精疲労などについて、お話したいと思います。

パソコンによる疲れとは?
パソコンの作業では、常に一定の姿勢を保つため、手首・腕・肩・首・背中の筋肉がずっと緊張しています。このため、血液の循環が悪くなり、傷み・疲れやすい・体が重いなどの症状が起こります。
スポーツ時は筋肉も多く動かされるため、血流も盛んになり、疲労物質が蓄積されにくいのですが(動的筋労作)、パソコンなどの作業では、筋肉の動きが小さく血流量も少なくなります(静的筋労作)。
そのため、疲労物質が代謝されにくくなり、痛み・疲労感を引き起こすのです。
また、画面を見続けることでまばたきの回数が減り、涙による酸素・栄養の供給低下(ドライアイ)、奥行きのない画面を見続けるため、焦点を会わせる目の筋肉も疲労し(眼精疲労)、頭痛の原因となります。
また、自律神経の集中している背中の血流量低下が、食欲不振・不眠などのいろいろな不調の原因ともなります。
その上、座ったままの作業は、下半身の冷えもよび、体の上下のバランスの崩れが、ますます症状を悪化させます。
 

鍼灸で体のお手入れを!
肩こり・筋肉の痛み・疲れやすい・頭痛・眼精疲労・食欲不振・不眠などは不定愁訴といわれ、西洋医学では原因がわからず、なかなか治りにくいものです。しかし、東洋医学=鍼灸では、冷えや痛みなど、体のツボ(経穴)に現れる変化を診ることで治療していきます。そのため、未病(検査では異常の現れない状態)を治療できるのです。

新年に向けて準備をしよう!
鍼灸で体のお手入れをしっかりして、年末年始をさわやかに迎えましょう!

茨木・吹田・摂津・高槻方面より至便。一度お電話ください。

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